メッセージ メイン 活動記録 規約 辺野古への行き方

辺野古訴訟判決について思うこと

斉藤 忠男(会員)

2018年8月31日 沖縄県が辺野古埋め立て承認を撤回

2020年3月26日 最高裁が県の訴えを却下(県の敗訴確定)

2018年県知事選デニー氏圧勝、投票者の7割超が埋め立て反対、国政選挙でオール沖縄の勝利、辺野古新基地建設反対の県民の思いは明確です。 このような中、県は埋め立て予定海域での軟弱地盤の判明や環境保全上の問題を理由に埋め立て承認を撤回しました。

これに対し、沖縄防衛局(国)が私人になりすまして、行政不服審査法に基づいて審査請求を国土交通相(国)に出しました。デニー知事は、「国が私人になりすまして行政不服審査制度を用いる手法がまかり通れば、政府がその方針に従わない地方公共団体の行政処分に対して強制的に意向を押し通すことができるようになり、地方自治、民主主義が破壊される」と厳しく批判しました。

今回の最高裁判決は法制度をねじまげて新基地建設を強行してきた安倍政権の法制度の乱用・地方自治破壊を追認する不当なもので許せません。

昨年10月第200回国会で安倍首相は所信表明演説で「基地負担軽減引き続き取り組みます。・・・沖縄のみなさんの心に寄り添いながら、一つひとつ、確実に結果を出してまいります。」と言っていながら知事や県民の声を無視して辺野古の埋め立てを続けているのが許せません。基地のない平和で安全に暮らせる沖縄にするために、私たちの闘いは粘り強く勝つまで続けて行きましょう。
2020年4月25日